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富田メモ〜天皇と靖国神社

> これが実は今回の皇室典範改正問題と対になる、もう一つの皇室典範改正問題があったからなのです。

なんていうところで前回は終わったわけですw

その問題に入る前に、靖国神社の事を書いておこうかと。

ものには順序がある、とか言いつつ・・・、また長くて文字ばっかりだけどw

「昭和天皇、A級戦犯合祀に不快感」の、不快感を向けている方向が違うんじゃない?っていう、その部分の説明。

富田メモの仕掛けでも書いたように、

昭和天皇は、いわゆるA級戦犯だから祀るのを止めろと言っていたわけではなく、それぞれ一柱一神で個別に祀ろうとなさっていた。

それを靖国神社が勝手に合祀してしまった。

なので、以降、天皇は靖国参拝をしていない。


ということで、今日はここから。
靖国神社への公式参拝が問題になっていますが、今の靖国は、明治・大正・昭和の天皇が意図した在り方ではなくなっています。 また、そもそも公式参拝というのは天皇以外には有り得ないはずで、憲法も国家祭祀を行うのは天皇と書いています。

靖国神社にA級戦犯を合祀したことが参拝を非難する理由になっていますが、私は昭和天皇は靖国へのA級戦犯合祀に大反対だったと思っています。 A級戦犯の合祀は靖国の先代の宮司が勝手にやったわけですが、昭和天皇にとって東条たちは軍神として一柱一神で祀るものであり、A級戦犯の方々の合祀など認めるわけがありません。

天皇は自分のため、戦争の幕引きのために占領軍に処刑された彼らを、いずれ乃木神社や東郷神社のように祀りたかった。 だからこそ、昭和天皇はA級戦犯合祀以後は靖国に行かなくなったんです。 一度合祀したものは分祠してももう取り返しはつきませんからね。

本来、靖国神社というのは、天皇のために命を落とした人が対象なんですってね。 つまり、天皇の為の神社なわけです。 それが勝手にA級戦犯合祀をしてしまったのですから、きっとそのお怒りは物凄いものがあっただろうと思います。

我々庶民からは想像も出来ないですが、裏切り、いやいや反逆のような感じなのでしょうか。

ここのところが普通の感覚ではわかりにくいと思うので、もう少し説明を付け加えておいたほうが良いかも。

天皇の正式名称は「天津日嗣皇命(あまつひつぎすめらみこと)」で、これは「天の神から代々続く統治の使命をいただくお方」というような意味で、だからこそ国家祭祀の長として神事を執り行う。

そして、神社とは、それらの神々を祭る場所。 宮司とは、古くは「宮」は皇族の住まいを指していて、「宮司」は春宮・中宮などの宮につかえる官のことを指す。 後に神社の造営や徴税を行う者のことになり、さらに祭祀を行う神職者のことを指すようになった。 つまり、天皇を長と仰ぐ、各神社のお守り役といったらわかりやすいか。

伊勢はちょっと特殊で、最上位が祭主で次の位が宮司なんですね。 で、その祭主はというと「祝詞を奏上して、天皇の意思を祭神に伝えることを主たる役目とする」と。

つまり、天皇無くしては機能しないシステムなワケです。

確かに靖国神社は、神社という名が付いているとはいえ、かなり妙な存在のようです。

しかし、いくら何でも、天皇の意志を無視して勝手に合祀しちゃったとなると、(悪意があろうと無かろうと)これは勝手というか裏切りというか。 キリスト教におけるユダの裏切り(最近違うという証拠が出てきたけど)とか、そんな感じですかね?

神様が絡むことだけに、人間的な解釈は難しい・・・。

なんせ、靖国の英霊の場合、一座の合祀ですからね。 これが普通の神社のように御祭神を二座または三座でお祭りするのと違って、後で分けられない。 イメージで言うと、A社のセメントとB社のセメントを十分に攪拌し、型に流し込んで固まった後に、A社のセメントだけ取り出せと、ひどい例えだけれどもそんな感じ。 なので一度合祀しちゃうと取り返しがつかない。 らしい。

ここら辺も神道の世界なので、プロの見解に従うしかない。


合祀の翌年から昭和天皇は靖国の参拝をやめ、先帝陛下が行かなかったのですから今上陛下も行くわけがありません。 天皇家が否定している神社に参拝することが、どうして軍国主義と結びつけられるのか、私には意味不明です。

天皇の参拝しない靖国に何故民族運動に勤しむ人達が参拝するのか、また、靖国に行くことが何故愛国者なのか、おかしな話です。

中国や韓国も靖国参拝を許しがたい戦争主義だと言いますが、むしろ、日本政府の靖国参拝は天皇否定なんですよ。

ええ〜っ? そうなんですか? っていうか、こう理路整然と言われると、なるほどと言うしかないか。 考えたこともなかったけれど、思考の筋を通すと、こういう結論しかない。

権力者はさらなる権力を求めるの図。

っていうことは、コイズミさんがやろうとした皇室典範改正って・・・。 < あえて言葉を濁す。

ここで、人間的な感覚では、「天皇のために死んだのに、宮司が裏切ったくらいで、靖国参拝を止めるってひどくない?」なーんて事を考える方も多かろうと思います。

時間という制約があるのは、この3次元的物理世界だけらしいので、英霊達には天皇が参拝に行かない期間があっても気にしないかも知れませんよ?

それに、神道最高峰秘技伝授の天皇ですよ?

何千年も前からの「天皇霊」が、大嘗祭によって代々の新天皇に受け継がれている方ですよ?

同じ人間だと思いたい気持ちはわかります。 でも、普通の人間の感覚で判断できるはずがないとも思います。

それに、全ての人は天皇の赤子ですから、英霊達は天皇には文句を言わないと思いますよ。


今の靖国神社は国家護持を否定し国民護持だと言っています。 国民護持、つまり、祀られたのは天皇のために死んだからではなく、国民のために死んだからということです。 先ほど篠田さんもおっしゃいましたが、日本国民はみんな天皇のために死んだんです。 よくドラマや映画で特攻隊が死ぬときに「お母さん」と言って死んだとやっていますが、死ぬのは母親のためではなく絶対に天皇のため、日本国の国体護持のためだったんです。

神道によれば、日本人は神の子なのですね。 これはキリスト教の「神の子」とは違う概念です。 キリスト教では、人間は神によって造られたもの、つまり、神は創造主であり、人間はその創造物なのですが、神道では文字通り神の子供、つまり神の一族なわけです。

「靖国で会おう」この言葉が物語っているのは、霊の不滅です。 肉体は死せども、魂は死なず。 伊達や酔狂ではこんなこと言えません。 本当に信じていただろうと思います。 そして彼らは自分達の欲のために戦ったわけではなかった、神軍ですからね。 だからこそ滅法強かったのだと思います。

現代的な日本人の感覚では、ここらへんピンと来にくいですかね。 軍国主義っぽいですか? 今現在だって、イスラム教とキリスト教は神の名の下に相手を殺し合っているんですけどね。 どっちが軍国主義だか・・・って話がそれた。


国民護持と言ってしまったら、靖国の英霊達は誰に命を捧げたのか。 きっと英霊達は靖国から出してくれと叫んでいますよ。 誰が何と言おうと、靖国に祀られているのは国家護持の魂なんです。 国家護持の魂を祀らず、昭和天皇に背いてA級戦犯を合祀した靖国神社が、どうして天皇主義の象徴なんでしょう。

こういうのを「目からウロコ」と言うんだろうなあ。 知らなかった・・・。

でも・・・、

特亜を含む諸外国にも(国民にも)こういう風にはっきり説明すればいいのに、何故日本政府はそれをしないんだろう?

そこには何かあるのかな?


というわけで、続く・・・

*引用は全て「日本史鑑定―天皇と日本文化」より*



関連ページ:
富田メモ〜皇室典範改正問題
富田メモ〜天皇の系譜
日本史鑑定―天皇と日本文化
言葉に力を与えない
富田メモの仕掛け
富田メモの目的
靖国神社の財政破綻
洗脳されている可能性を考える
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